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結婚、出産、子育て-。“制度”と“助け合う風土”に、常に支えられてきました。

入協したきっかけは?

髙井:就職活動中に参加した企業説明会で、戦前から東京の中小企業を支え続けていると聞き、日本の経済の根幹を担う中小企業に携わる仕事にとても魅力を感じ、エントリーしました。入協は2005年、二度の産休・育休を経て現在は、本店の保証部保証課に勤務しています。ちなみに私たちはいずれも2005年入協の同期で、配属先は異なりますが「結婚・出産を経て働きながら子育てをしている」という共通点があります。

髙見沢:私も企業説明会を通じて協会を知ったのですが、選考中に先輩職員の方とお会いするなかで感じた、人柄のよさや風通しの良い職場環境にも惹かれました。また、就職活動の軸として「長く働き続け、仕事を通じて社会で活躍したい」と考えていたので、協会が男女問わず活躍できる環境が整っている企業であることを知り、入協を決めました。最初の配属先は企画部で、その後、上野支店に異動。支店在籍中に結婚・出産を経て、現在は本店の保証統括部に勤務しています。

細淵:私の場合は、祖父が中小企業の経営者で、協会の保証を過去に利用したことがあることを就職活動中に知って協会に興味を持ちました。中小企業を支える仕事を身近に実感したことで、自分も職員として携わってみたいなと思ったことが入協の大きなきっかけになっています。協会でのキャリアは本店の総務部総務課に4年、千住支店に5年、そして現在の池袋支店に異動してきました。その間、現在までに二度の産休・育休を経験しています。

子育てしながら働く皆さんにとって、東京信用保証協会の制度や現場の支援をどのように感じますか。

髙井:勤務時間を短縮できる“育児短時間勤務制度”や“子の看護休暇制度”など、子どもを持つ職員を支える制度は充実していると思います。私自身は、第一子を出産した時は初めての経験だったこともあり、少なからず不安がありました。けれど、職場全体でサポートする雰囲気が出来ていて、保育園から呼び出しがあったら「この仕事はフォローしておくから、すぐ行って」と笑顔で送り出してくれますし、子育てに関するちょっとした疑問も「大丈夫。こうすればいいのよ」と頼もしいアドバイスをくれます。制度と現場のサポートの双方が充実しているのは、当協会で働く大きな魅力だと思います。

髙見沢:私も髙井さんと同様に、良き先輩、良き上司に恵まれてきました。実は就職活動中、当協会のOG訪問をした時、育児中の女性職員の活躍についてお聞きしたんです。「子育て中の女性職員が多くいる」と確認できたことが、入協の動機の一つとなっています。実際、どの配属先でも“お母さん職員”がたくさんいて、高校生や大学生のお子さんがいる先輩も少なくありません。当協会にとって、「女性が子育てをしながらいきいきと働くのは、当たり前のことなんだな」と思いました。

細淵:第一子を出産後、復帰した職場の上司が高校生と中学生のお子さんのいる方でした。仕事はもちろん、子育てに関する相談に応じてくださって、本当に有り難かったですね。また、子育て未経験の後輩も私の立場を理解し、快くサポートしてくれました。こうして振り返ってみると、子育て中の私が無理なく働けるよう、周囲の方が職場環境を整えてくれたことに気づかされます。現在の職場では、退社時間が近づくと、「もうすぐ帰る時間だよ。大丈夫?」と先輩が教えてくれたりと、やはり育児中の職員にとても協力的です。学生の頃は「社会に出ると仕事と子育ての両立は大変」というイメージがあったのですが、実際はそういうことはなく、サポートをしていただいている周囲の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。

これからの“女性活躍”をどのように考えていますか。

髙井:今では、仕事を持った女性が結婚・出産を経て職場復帰して長く働き続けることが当たり前の世の中になってきていると思います。また、「育児=女性の役割」「女性=男性のサポート」という旧来の固定概念も、大きく変わりつつあると思います。こういう意識改革と、それに伴う一人ひとりの行動力が社会の隅々にまで行き渡ってこそ、“真に女性が活躍できる社会”の実現につながると考えています。私も微力ながら、その一翼を担えるよう、当協会でしっかりと成長していきたいですし、協会のすばらしい風土を将来に承継していきたいですね。

髙見沢:当協会には、働きやすい環境が整っているので、“女性活躍”の下地はすでに出来上がっていると思います。一方で、制度や職場環境にただ頼るだけではなく、自分自身もしっかりとキャリアアップを目指して、中小企業支援のエキスパートとして経験を積んでいきたいです。その中で、自分が今まで受けてきたサポートを、これから出産・育児をしていく後輩たちにも引き継いでいきたいです。“女性活躍”には、こうした私たち一人ひとりの心がけも大切になってくると思います。

細淵:当協会に入協して10年以上が経ちます。私たちは現在育児中の身ですが、同時に中堅職員としての成果も求められます。上司や先輩の補佐をしたり、後輩の指導をしたりと、今後ますます期待される役割は大きくなってくると思います。そしてそういう立場にいるからこそ、私たち女性職員でなければできないことも多いのではないでしょうか。例えば、些細なことかもしれませんが、小さなお子様連れのお客様に優しく声かけをしたり、女性経営者の悩み事をお聴きしたりと、そういう日々の実践をコツコツと率先して行っていくことが、“女性活躍”の芽になっていくのだと思います。

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