2016年入協 / 債権管理部 債権管理課
Y.K
中小企業支援を軸とした就職活動を通じて、保証協会の社会貢献度の高さに惹かれ入協。8年間で2つの支店を経験し、保証業務や経営支援業務に携わる。入協9年目に債権管理課に異動。債権管理の業務を通じて自身のスキルアップと成長を感じながら、それぞれのお客さまに合わせた再生支援に深く関わっている。
01
日本経済を支える
中小企業を支援することは、
社会的意義が
とても高い仕事。
大学のゼミで世界情勢が日本の地域経済に与える影響を調査する機会があり、日本の企業の99%を中小企業が占め、労働者の約7割が中小企業で働いていることを知り、衝撃を受けました。地域経済を支える中小企業の重要性を学び、そこに貢献できる金融機関を目指して就職活動を進めていきました。
金融と言えば、銀行や信用金庫に就職するものだと思っていましたが、企業説明会で信用保証協会のことを初めて知って興味を持ちました。民間の金融機関から融資を受けることが難しい企業も、信用保証によって融資を受けられ、事業を運営・継続することができる。とても社会的意義の高い仕事だと思いました。
OB訪問や説明会では、職員の方々の中小企業支援にかける熱意や親身な対応、さらに保証協会が担う中小企業支援に関する専門性に感銘を受けました。このような環境であれば自分自身も成長でき、長く安心して働けると確信しました。
02
代位弁済となった
お客さまとともに、
再生に向けて取り組む。
債権管理課では、当協会が代位弁済したお客さまに対する債権の管理・回収、そして再生支援を行っています。
当協会では、信用保証をご利用中のお客さまが何らかの事情で金融機関への返済が難しくなった場合、お客さまに代わって金融機関へ借入金の返済を行います。これを代位弁済と言います。代位弁済後、保証協会は求償権を取得することで債権者となり、以後の返済についてお客さまとご相談する業務を担当するのが債権管理部門です。
保証協会の債権管理・回収は、まずはお客さまとの面談から始まります。企業の経営状況や返済が困難になってしまった経緯、時には経営者の生活状況などを深く踏み込んでヒアリングすることもあります。また、保証の際に不動産担保を提供していただいている場合は、売却による債務圧縮も含めてご検討いただき、お客さまとともに弁済計画を立てていきます。
そのほか、お客さまがすでに破産や民事再生などの法的整理に入っている場合には、弁護士との折衝や裁判所とのやり取りもあり、法的な知識が必要です。
債権管理部門で仕事をする上では、常に誠実かつ共感的な姿勢で臨むことが大切です。債務に真摯に向き合い、再生に向けての熱意や誠意があるお客さまには、こちらも力になりたいという気持ちが強くなります。
再生支援に向けては法務知識や財務知識、分析力を身につけることが不可欠です。常に視野を広げ、知識をアップデートできるよう日々努めています。
03
再生支援の先には
大切な家族や人生がある。
債権管理部門ならではの得難い体験は
自身の糧に。
再生支援という、社会的意義の高い仕事にやりがいを感じています。さまざまな事情を抱える経営者のお話を伺うことは、人生勉強にもなります。
ある案件で、弁済が滞っているお客さまと面談したところ、身体に障害を負ってしまって事業の継続や弁済が困難な状況であることが分かりました。協議を重ね、生活再生が実現できた際には、「あなたのおかげで家族に迷惑をかけずにすみました。ありがとうございます。」と感謝の言葉をいただきました。この言葉に感動し、再生支援は経営者だけではなく、その家族の生活にもつながっているということを再認識しました。
04
知識や専門性を深めて
お客さまに還元し、
周囲から信頼される
職員へと成長したい。
現在の業務では弁護士とのやり取りも多いので、法律関係の資格取得に向けて勉強しています。目下は、ビジネス実務法務検定の上位資格を目指しており、専門性をさらに高めたいと考えています。
将来的には期中管理部門や経営支援部門でも経験を積み、身につけた知識をお客さまに還元していきたいです。今は周囲の方々からサポートをしていただくことが多くありますが、近い将来、自分がサポートする側になり、周囲から信頼される職員に成長したいと考えています。
05
勉強熱心な職員が多く、学びの機会も豊富。
ライフスタイルに合わせて柔軟に働ける。
当協会は通信教育や外部セミナーの補助、eラーニングシステムの利用など、豊富な自己啓発メニューが取り揃えられており、財務や法律、不動産の知識など、業務に必要な知識を積極的に身につけることが可能です。勉強熱心な職員が多いので、自分自身も良い刺激を受けています。
中小企業支援は、やりがいのある仕事であると同時に大きな責任も伴います。私たちはその社会的責任の重みを常に認識し、高い倫理観を持って業務に臨んでいます。
そうした姿勢で中小企業支援に挑み続けられるのも、職員同士の良い関係性やライフスタイルに合わせた働き方ができることが大きいと思います。
温厚で面倒見の良い職員が多く、職員同士で助け合う文化が根付いており、困ったときは何でも相談することができる風通しの良い職場です。
働き方の面でも、ONとOFFをしっかり切り分けることができます。有給休暇は、半日単位や時間単位の取得が可能ですし、近年は育児休業を取る男性職員も増えていて、ライフスタイルに合わせて働ける環境がとても気に入っています。保証協会は固いイメージがあるかもしれませんが、時代に応じた柔軟性があり、福利厚生面でもおすすめできる組織です。