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創業保証について

更新日:2023年5月8日

創業保証についてお問い合わせを多くいただく質問をまとめました。

Q1 これから事業を始めたいのですが、保証協会を利用できますか?

A 東京信用保証協会は、都内で創業されるお客さまの夢の実現を積極的に応援しています。信用保証を通じた金融支援はもちろん、経営面の課題解決についても支援を行い、創業されるお客さまトータルかつ継続的にサポートします。

Q2 どんな相談が可能ですか?

A 創業計画の作り方やそのブラッシュアップ、創業する前に必要となる一般的なことについての相談、資金調達に関する相談などが中心になります。

Q3 東京信用保証協会の創業支援の具体的な対象を教えてください。

A 都内で創業を目指す方、創業されてまもない方(創業後5年未満)が対象となります。なお、創業期を経過していても、当協会の中小企業支援(金融支援及び経営支援)をご利用いただくことが可能です。

Q4 創業について相談に行きたいのですが、事前の予約は必要ですか?

A ご予約は不要です。当協会各支店には創業支援の窓口として「創業アシストプラザ」を設置しています。まずは最寄りの支店にご相談ください(窓口の営業時間9時~17時10分〔土曜・日曜、祝日、年末・年始を除く。ただし、8月のみ終了時間が17時となります〕)。なお、公開講座や創業スクールについての具体的な情報は以下のリンク先または経営支援課(03-6264-1831)までお問い合わせください。

Q5 利用する際に料金はかかりますか?

A 当協会が創業支援として開催している公開講座や創業スクール等は、何度でも無料でご利用いただけます。ただし、信用保証付融資による資金調達をご利用になる場合は、所定の信用保証料が必要になります。

Q6 今はまだサラリーマンなので、なかなか相談に行けないのですが、電話相談でも対応していただけますか?

A 簡単なお問い合わせであれば電話でお答えすることもできますが、個別の相談は基本的にはお目にかかってお受けしています。ご予約は不要ですので、まずは最寄りの支店にご相談ください。

Q7 まだ創業計画というほどのものは出来上がっていないのですが、相談に行っても大丈夫ですか?

A 漠然としていても構いません。当協会の創業支援内容などについて説明させていただきます。そこから公開講座や創業スクールなど活用して創業計画を具体化していきましょう。

Q8 創業資金の調達についての相談も可能ですか?

A もちろん可能です。できるだけ有利な条件で資金調達をしていただけるよう、さまざまな保証制度のご案内や、信用保証付融資の手続きをサポートをいたします(保証申込には審査があり、ご希望に沿えないこともありますので予めご了承ください)。

Q9 保証協会を利用して資金調達をする場合、自己資金は必要ですか?

A 「東京都制度融資」をご利用いただく場合、自己資金が要件に含まれないケースもありますが、当協会の保証審査において自己資金は事業経験とともに重要な項目になります。お客さまの創業計画をサポートさせていただく上で、創業に必要な資金の全額を借り入れでまかなうということは難しいとご理解ください。

Q10 保証協会を利用した資金調達にはどんなメリットがありますか?

A 金融機関からの創業資金の借り入れを容易にしたり、より有利な条件での資金調達が可能になります。例えば、「担保や保証人がなくて・・・」という場合において、お客さまだけでは金融機関からの借り入れが難しいケースでも、信用保証協会が公的な保証人となることで金融機関からの資金調達が実現しやすくなります。また金利面などが優遇措置のある「東京都制度融資」や区市町の制度融資をご利用いただくことができます。

Q11 公開講座とはどんなものですか?

A 創業保証のご利用を予定されている方を主な対象とした、創業や経営に役立つ知識を1テーマ2時間程度でコンパクトに学べるセミナーです。財務、マーケティング、税務・法務、資金繰りなど様々なテーマで随時開催しています。

Q12 創業スクールとはどんなものですか?

A 具体的なビジネスプランをお持ちの方を対象に、20名程度のゼミナール形式で行う講座です。ディスカッションを交えながら、経営や資金調達等の知識を体系的に学び、創業計画に結びつけます。

Q13 どのような人が創業スクールを受講していますか?

A 具体的な創業プランがあってこれから計画書にまとめる方や、一度作った創業計画書を見直したい方に多くお越しいただいています。全8回の講義を通じて、資金調達の際などに『人に見せて話せる』創業プランの作成を目指します。

Q14 借入の予定がなくても創業スクールを受講できますか?

A 借入の予定がなくても、都内で創業する予定で、具体的な創業プランをお持ちであれば受講いただけます。借入の有無にかかわらず、創業時にはしっかりとした計画書を作成しておくことをおすすめします。

Q15 創業スクールは全日程(6回)に出席しなければなりませんか?

A 創業スクールは全6回でひとつのカリキュラムとなっています。各回でワーク・ディスカッションを交えながら学びを深めていくため、原則として全6回に出席できる方を対象としています。

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