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都創業融資「創業経営者保証不要型(略称:創業経保)」

更新日:2023年7月7日

 令和5年3月15日(水曜)に、「スタートアップ創出促進保証制度」に準拠した 経営者保証を不要とする東京都制度融資 「創業経営者保証不要型(略称:創業経保)」が創設されました。東京都からの保証料補助(2/3)が受けられる等のメリットがあります。
 詳細につきましては、以下をご覧ください。

制度概要

融資対象

国の「スタートアップ創出促進保証制度要綱」の要件に該当するもの

資金使途

運転資金・設備資金

融資限度額

3,500万円

融資期間

10年以内(据置期間 1年以内又は3年以内を含む)

融資利率

【固定金利】

融資期間

3年以内‥‥‥‥‥‥1.5%以内

3年超 5年以内‥‥‥1.6%以内

5年超 7年以内‥‥‥1.8%以内

7年超‥‥‥‥‥‥‥2.0%以内

【変動金利】

「短プラ+0.2%」以内

※責任共有制度対象外のみ

返済方法

分割返済(元金据置期間は1年以内)

ただし、申込金融機関において本保証付融資と原則同時にプロパー融資を実行する、又は保証申込時においてプロパー融資の残高がある場合は据置期間を3年以内とする。

融資形式

証書貸付

信用保証料

創業関連保証の信用保証料率(0.35~0.60%)に0.2%を上乗せした信用保証料から、東京都が3分の2を補助する。

保証人

不要

物的担保

不要

その他金融機関及び融資対象者の責務及び報告などその他の条件については、国の「スタートアップ創出促進保証制度要綱」の定めるとおりです。

必要書類

通常の申込関係書類の他、本制度所定の創業計画書の添付が必要です。

ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。創業計画書(スタートアップ創出促進保証制度用)(エクセル:130KB)
(※書式は、スタートアップ創出促進保証制度でご利用いただくものと同一です。)

ガバナンス体制の確認

 本保証制度を利用した方は、原則として法人設立から3年目と5年目に、 ガバナンス体制の整備に関するチェック(※)を受け、「ガバナンス体制の整備に関するチェックシート」(写)を金融機関に提出する必要があります。

※持続的な成長と中長期的な企業価値向上を実現させるためにはガバナンス体制の整備・強化が必要であり、中小企業活性化協議会が「経営の透明性」「法人個人の分離」「財務基盤の強化」等についてチェックを行います。

ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。ガバナンス体制の整備に関するチェックシート(エクセル:24KB)

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